2012年4月29日日曜日

麻雀をやっていた友達が怒られていました。

麻雀をやっていた友達が怒られていました。

この前学校の放課後に、4人組の友達が教室で麻雀をやっていました。ルールは知らないのですが面白そうだったので僕も脇で見ていたのですが、見回りの先生が来て「高校生のときから麻雀をやるのだけはやめておけ」的な事を言っていました。何故なんでしょうか?







その「何故」という気持ち、いつまでも忘れないで下さい。



怒られた原因は、「麻雀=ギャンブル」という、先生が持っている先入観です。

麻雀は、ギャンブルとして発展してきた歴史があるため、社会的に、広くそのような先入観が持たれているのが現実です。



しかし、私は、この先入観が許せません。

麻雀は、将棋や囲碁等と同じく、非常に優れた頭脳ゲームです。

「麻雀=不健康」という先入観だけで、麻雀が悪者に見られるこの社会を、なんとかして変えたいです。

世の中には、真剣に、「賭けない・飲まない・吸わない」をスローガンとした『健康麻雀』を普及させようとする人がいること、その先生にも是非教えてあげたいものです。



新潟で立ち上げた、私の所属するNPO法人です。

http://ww51.et.tiki.ne.jp/~mataka/index.html








残念ながら、現状における世間一般の認識からいったらその先生の指導は適切です。



関係ない話かもしれませんが、新しく人を雇う時に、麻雀好きとパチンコ好きは気をつけろと言われます。



何故なら、それらは1年365日いつでも日中出来てしまうから、サボりだすときりが無くなる。借金も毎日増えていきます。



それが世の中の認識です。因みに私はどっちも大好きですが・・・賭けても賭けなくてもです。







麻雀が頭脳のゲームであるというのは否定はしません。ただそれと同時にギャンブルの手段でもあります。歴史云々の話ではなく、現に麻雀をやる人の8割はお金を賭けてやっています。家に帰って友達と麻雀をやると、どうしてもお金を賭けるということになるのです。麻雀=ギャンブルというのは決して偏見ではありません。

学校で麻雀を覚えた人が、家に帰って賭け麻雀をやらないという保証はどこにもありませんよね。その先生の指導は適切だと思います。







その先生 本当は仲間に入れて欲しかったんです







その先生の麻雀に対する偏見です。







麻雀をする人間=ギャンブル好きな人間=ろくでなし

という概念が頭の中でできあがっているからでしょうね。

まぁその先生に対しては人それぞれ意見もあるでしょうが、面倒くさいから無理に反抗しなくても良いでしょう。教室でやらないで友達の家とかでやれば良いのです。

ちなみに私が先生だったら「麻雀は大いに結構」と言いたい所なのですが、恐らく立場上そうも言えないので「麻雀は卒業してからでも年取ってからでもいくらでも出来るので、今しかできない事でもっと夢中になれる物を探しなさい」と言うでしょうね・・・。

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