2012年4月28日土曜日

僕は今囲碁部に所属していまして、まだ囲碁を初めて一ヶ月も経っていません! 最近...

僕は今囲碁部に所属していまして、まだ囲碁を初めて一ヶ月も経っていません!

最近、19路で打てるようになったんですが、
先輩曰く「無駄な手が多い」や打たなきゃいけないところ見逃してしまいます(T_T)それで、同じ初心者の人にも負けてしまいました…なのでうまくなりたいです(`・ω・´)

部活の時以外でも勉強したいのですが、図書館に趙 治勲さんの「ひと目の手筋、詰碁」とか依さんの定石の本などありますが、一番最初は手筋、詰碁、定石どれから手をつければいいのでしょうか(>_<)

教えて下さい!よろしくお願いします。







七段です。1)~順に実践してみることをオススメします^^



1)「一級から九級までの詰碁」、「石倉昇 世界一役に立つ実戦詰碁」・・・実用的で非常に役に立ちます!! これをひとつでも多く覚えましょう。



2) 1)をしながら実戦をつみましょう



3) 1)が終わったら 「名局詳解」 一手ずつの解説ですごく分かりやすいです!!



※下のコメントにある「囲碁年鑑」ですが、あまりオススメはできません。 有段者向けで、解説量が少ないです。



棋譜並べで大切なのは 【強い人の局の流れをつかむこと】 なんです。



「囲碁年鑑」などの 1手から最終手まで書いてある棋譜のことを 「総譜」 といいますが、



初心者は総譜を並べると 数字ばかりを探して局を学ぶことを忘れがちです。



よって オススメできないのです。





~~ここまでの繰り返しで めざせ10級~~



4)「互戦定石小事典」・・・うすくて、携帯にも便利で 基本定石を覚えるには必須!



《発展》 「基本定石事典」 名前は“基本”なのですが、変化が多いので 初段になったら買うことをオススメします。



5)詰碁の反復



この段階になってくると 自分の得意不得意がはっきり見えてきます。



自分が ここ必要だな~ と思う分野の詰碁本を買って、勉強しましょう。



6)「布石のベスポジ」・・・相手にいきなりリードをつける「布石」 これの概念が分かる、重宝できる一冊。



7) 4)~6)を勉強しながら、実戦反復





《さらに発展》 大会に出てみましょう!!・・・ほどよい緊張感で、実力が分かる 絶好のチャンスです^^





これを徹底的にすることで、 1年以内にアマ初段はいけると考えられます。





より深く考えているのであれば、日本棋院の囲碁学校や、碁会所に通う、アマでも強い人(および教室・道場)に習う



など さまざまな方法があります!(これらは半年程度で初段は軽いと思いますが、お金はかかります。)







1年間で初段なら、これらの勉強は必要最低限だと考えられます。



がんばってください^^








手筋、詰碁の勉強をすると結果に結びつきやすいと思います。

布石、手筋、詰碁のうち、自分の好きなジャンルの勉強からやっていったら良いと思います。







まず、筋と形の基本を覚えるのがよいと思います。無駄な手が具体的にどういうものを指しているのかわかりませんが、筋と形を基準にすれば、無駄な手は減ると思います。また、初級者のうちは、基本的なことは、どれも必要です。筋と形をベースにして、基本的な定石と詰碁を勉強するのがよいと思います。

そこでお勧めの本は、



「筋と形の基礎」 石田芳夫著

「基本の石の形 これだけは」 誠文堂新光社 囲碁編集部編

「石取りの基本 これだけは」 誠文堂新光社 囲碁編集部編

「世界一やさしい手筋と詰碁」 万波佳奈著 マイコミ囲碁ブックス



定石は、今は、実戦の中で覚える方がよいと思います。つまり、先輩の方にその都度教えてもらって、後で本で復習するのが良いと思います。

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