目算について。息子が囲碁をしています。ネット碁を打つ息子を見て気付いたのです...

目算について。息子が囲碁をしています。ネット碁を打つ息子を見て気付いたのですが、目算がかなり不正確です。
つまり、本人は勝っているつもりでヨセまで終えて終局するのですが、結果は大差で負けている、というようなケースが見受けられます。息子は級位者ですが、最近は段位者と打つこともあり、何十目も負けている碁を投了しないのは相手に失礼ではないかと心配になります。また、相手の地を過少に見積もっているため、地が足りないのに守りに入って、責める機会を逸してしまうケースもあるようです。そこで質問ですが、目算力をつけるためには、息子にどんな勉強に取り組ませるのが有効でしょうか？それともそのうち自然にできるようになるものなんでしょうか？我ながら心配性だとは思いますが、よろしくお願いいたします。

「形勢判断」なり「目算」をして、「勝ち碁」なのか「負け碁」なのかによって打つ手を変えるのは、有段者になってからでも遅くないと思います。

いまは、盤上を見回して、どういう風に打ち進めていけばよいかを自分なりに考えて行くことが大切だと思います。



確かに、形勢判断の際に、自分の地をより多く数えて、相手の地を過小評価することは、「まま」あることです。

負けている碁なのに、何も策を弄せず「じり貧」で負けるのは、見ている者には耐えられませんが・・・。



それよりは、「ネット碁」を、碁の上達の手段としないで、「子供教室」や「碁会所」での「実戦対局」に重点を置いて、上手な人から「三子」から「五子」くらいの置碁で教わって、局後に並べ替えしてもらって指導を受けることが、有段者への近道だと思います。



そのために、碁会所などで五段～七、八段くらいで打たれている指導者に巡り会えることを祈念します。



最後にもう一つ、子どもは「早打ち」の碁が多いようですが。いま打った碁をすぐに並べ返せないようでは困ります。

指導者の助言も借りて、局後に、十分に検討して、「敗因」や「打つ手を変えた場合の変化」など、対局時間と同じくらい「検討」に時間を費やしてください。



「打ちっ放し」は、対局数をいくら増やしても、「時間の無駄」になりかねません。





［補足説明］

最初のご質問が「目算がもっと正確になるにはどんな勉強をしたらよいか」とありましたので、「有段者になるまでは、形勢判断や目算はしないでもいい」と回答いたしました。

でも、補足質問で「プロになるには・・・」とありました。

もし、そういうことでしたら、追加質問をされた方がよいと思います。

最初の質問と補足質問は、全く別問題です。

そのような補足質問をされると、回答する気が失せます。

囲碁より将棋のほうが面白い。



まずこれに勝つことです。

http://hozo.hp.infoseek.co.jp/shogi/

プロになるわけでもないのに、そこまでしなくてもいいような気が。

それともプロになるつもりですか？



漫画に書いてありましたけど、ジゴにしてはどうでしょうか？

勝つよりも難しいですよ、ある意味。

形勢判断の仕方にも色々あります、実際に数える派、石の形波、打ちまわし度波、

強くなれば徐々に正確になって来ます、心配ないですよ。



張羽棋聖はリアルの対局の後にネット対局を勧めて居ます、実際ワシもその様にしたら、効果的でした。

リアル対局の前にネット対局は悪い影響があるみたいです。



強くなるには東洋囲碁がお勧めです。

http://www.toyo-igo.com/

（リアルで）整地しないからでは。。。？