被災地の高齢者の中にはヒマをもてあましている人たちがいます。どうすればこの問題を解決できるでしょうか?
私は都内の大学に通う学生です。福島県出身で、実家は福島第一原発から30km圏内の緊急時避難区域にありま
す。現在、福島の家族はいわき市の親せき宅で生活していますが、先日祖父と電話した際、祖父が「することがなくてヒマで困っている」と言っていました。これまで祖父は、毎日田んぼで米を作ったり畑で野菜を作ったりして生活していました。しかし、今年私の実家のある地域は米の作付が制限され、野菜も放射性物質の不安があることから今年は作らないことにしたそうです。
そんなわけで、今祖父はとてもヒマなのだそうです。私としては祖父に適度に運動して健康を維持してほしい、また、原発の不安は続くけれど毎日をできるだけ楽しく過ごしてほしいと思っています。
働く?ジムに行く?ボランティアをする?何か教室(囲碁教室など)に行くことをすすめる?
来週福島に帰省しようと考えており、東京で用意できるものがあれば買って帰ろうと考えております。
皆さんの知恵をお借りできたらと思っております。よろしくお願いします。
宮城県仙台市在住の被災者です。
質問者さんの実家も、大変ですね。私の近所にも、避難してきてやることがない(それまでは、細々と畑を手入れしたり、近くに漁に出掛けたりもしていたようですが、家は流されたとのことです。)…と言っている高齢の方がいますが、今は、孫の保育所の送迎をしたり、一緒に遊んだり、近所の人の自転車を修理したり、ちょっとした家の補修をしてくれたりしていますよ。
無理をしない程度に、自分の出来る範囲のことを、自分の健康の為にも、見付けると良いでしょうね。近所の人や、体が不自由な方の手伝いをしたりすると喜ばれますので、励みにもなるようです。
近所の周辺の道端の草刈
避難先の親戚の家の庭の一画を借りて、庭仕事、ミニ畑仕事
あとは山登り・山菜取りは私もすごくいいと思います。
畑作業この時期は毎日忙しくなる時期だから、出来ないことは私達が思う以上に大きな事と思います。
やっぱり薦めるなら屋外でできて、土や自然に触れる作業がいいと思います。
里帰りするなら、車で日帰り温泉に連れて行くなどもいいのでは。
同様に、生まれた所が30km圏内の者です。親戚が皆避難しています。
遠くではありますが、私も心配している一人です。
高齢者の方と言っても、都内の高齢者と違っている処があります。
地域においては、第一線で活躍していた方が多いのです。
そして地域のコミュニケ-ションの中で、活き活きと生活してきました。
生活の中に、目標があり、スケジュールが有りました。
それが全て無い状態での生活を強いられている状況です。
心理的に弱くなることが不安です。
現在避難している所の周辺で、同じような作業を出来ないでしょうか?
臨時の日雇いでもかまわないので、農作業などの労働力を、必要としている所は無いのでしょうか?
もしくは、何処かの畑を借りる事などは、できないでしょうか?
その方向が一番良いと思うのですが?
厳しい事を言うと、戻って昔と同じ場所で、同じ作業は、可能だとしても、何時になるか、分からないのですから。
頑張りましょう!
年齢はわかりませんが、良くも悪くも諦めてる部分はあると思います。
しかし農家やってる人なのでそれなりの基礎体力はあると思うのでまだ安心です。
いわきなら普通の店などやってると思うし
体動かすのが得意な方ならジムとか好きなら囲碁教室とかもいいと思いますね。
一番駄目なのは家でダラーていうのが精神的にもよくないですからね。
避難所が近くにあるのであれば、避難所にいりお年寄りも暇だと思うので
行って井戸端会議みたいのでもいいと思いますよ。社交的な人なら。
多分、今までいたご近所さんとか仲間がいなくて寂しい思いもしてるかもしれませんね。
ちょっとお金かかるけど、デジカメやビデオカメラを買って
散歩がてらに撮影とか、いいんじゃないすか?
どのくらい年齢の人かは知りませんが、だいたい男ってのは
そのような機械ものが好きです。
パソコンなくてもカメラ屋もってけば現像してくれるし。
カメラ撮るのが趣味て男のお年寄りとても多いと思いますよ。
体力もいらないし。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1263045367
このような強情な方と話合いそうですね。彼もカメラが趣味らしいです。
農作業をされていた方でしたら、足腰はしっかり
しているでしょうから、里山の山登りなどを提案
されてはいかがでしょうか?
いわきなら手頃な山が沢山あるでしょう。
最近は高齢者の登山が再流行しているよ。
山菜採りも面白いと思う...
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