2012年5月7日月曜日

ある日のテレフォン人生相談

ある日のテレフォン人生相談

相談者:定年退職した元管理職。元部下だった知人が定年になったので囲碁教室に誘ってあげたところ、彼も囲碁が好きになってくれたようです。そこで私も手取り足とり、いろいろと教えてあげていたのですが、あるとき「うるさいんだよ、黙ってろ!」と言われてしまいました。まるで飼い犬に噛みつかれた思いです。こういう困った元部下とはどう付き合っていけば良いのでしょうか?



回答者は先日亡くなった市川森一さんで、優しく回答されていましたが、私ならこう答えました。あなたの「教えてやってるのに」根性が原因です。あなたのその「お為ごかし」がその人にとって気に障ったのでしょう、もういい加減にしてくれと怒りが爆発したに違いありません。その人を変えようなんて思いあがりはやめて、その前に自分の上から目線を改めなさいと。

あなたならどう思いますか?私も身の回りにこういう人がいて辟易とします。







飼い犬に噛みつかれた思いで・・と、元部下の人を表現するのは、自分の言う事が全て正しいと、おごりのある人だと思います。

教えやってる・・・?

いい迷惑ですね。








目や耳が悪い方で、いらいらしていただけ、と言う人もいます。

集中力でつい、と言う人もいます。



そう言う人には、



『分からないことがあったら聞きに来て』



というとよいのです。

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