囲碁が全然うまくなりません。手筋とか詰碁などの本も多少は読んでいるのですが、いまだに囲碁ソフト(9路)盤の一番やさしいレベルでも歯が立ちません。覚え方に致命的な欠陥があるような気もします。
周りには碁をやる人はまったくいません。インターネットも考えたのですが、こんなに弱くては誰も相手にしてくれなさそうですし。
碁会所というのも考えたのですが、私のような者に指導してくれる講座とかあるでしょうか。
手筋の練習問題をやる場合、その形を覚える必要があるのでしょうか。囲碁ソフトを相手に対局していても、「ああ、これは前に本で見た形と同じだな」と気がつくようなことはほとんどありません。手筋の練習問題を解くときに、その形を目に焼きつくまで覚えないのがいけないのでしょうか。それとも、覚えなくても、経験を重ねるうちに、「センス」が身についてくるものなのでしょうか。
そのやさしいレベルというのが どのくらいなのかが不明ではありますが、 入門者および初級者の場合は、そのレベルに関する手筋や詰碁の問題を解ければ良いですが、ワカらないことが多いでしょうから 1分考えてワカらなかったら 答えを見て覚えることです。 その形が実戦で登場するかについては、 その確立は小さいものですが しかし その後の局地戦の考え方を向上させる効果があります。
書かれている状況から推定しますと、 石の形の構築が理解できていないのでしょう。 これは 入門者にはあることなのですが 仕方の無い部分でもあります。
一番重要なのは どうやって地を稼ぐか。 囲碁は稼いだ地と捕獲した石の合計数(コミなどの調整がある場合は その調整後の数)が多いほうが勝つゲームであること。 この点を理解することですね。 次に死活(詰碁)です。 これは相手の石を捕獲すれば その部分は自分の得点になりますし その逆もあります。 これは詰碁問題で覚えることです。 次は手筋です。 石には強弱がありますが、当然ながら相手よりも強い石の形を構築すれば有利にゲームを進めることができます。 そのために手筋を勉強するのです。
ただ、これは現状は難しそうですね。 よって、ネットで教えることができれば良いのですが、これも難しいところがありますので 碁会所で教わったほうが良いかもしれませんね。 マンツーマン方式や教室などで やっているところはありますから、この点は碁会所に問い合わせてください。
パンダネット囲碁入門 http://www.pandanet.co.jp/cafedego/ ← これを 一通り やってみてください。 とりあえず 形の作り方や地の稼ぎ方は理解できると考えます。
囲碁関係の仕事に携わっている者としてとてもありがたい質問です。
現状の棋力がどれ程かわかりませんが、基本的なルールはお分かりですよね。
囲碁というゲームは最初が非常に肝心なのですが、まずはあせらないでください。
出来たら、一緒にやってくれる友(ライバル)を探しましょう。
知らない人に囲碁を教えるということは、自分もとても勉強になります。
囲碁ソフトに歯が立たないとのことですが、9路盤は初心者にはまだ広いような気がします。そんなに気を落とさないでください。
私のお勧めは6路盤です。
http://www11.ocn.ne.jp/~igo-298/PACHIRIKO-MERITS.html
このサイトで知りましたが、とても有用なようです。ぜひこれで基本的な力を養ってください。
手筋の練習問題をされているとのことですが、苦戦されているようですね。
おっしゃるとおり覚えるに越したことはありませんが、難しいでしょう。
覚えるのが大変なら死活の繰り返しや、プロの棋譜を並べることをお勧めします。
これはスポーツ選手の走りこみと同じで、囲碁の力に欠かせないものです。
上達することに時間や労力を惜しまないのなら、お勧めできる勉強法です。
しかし何といっても、碁敵を見つけることが上達の近道です。
もしそういった人がいないようでしたら、碁会所なり、近くのカルチャースクールに行ってみてください。
歓迎されますよ。きっと仲間もいるはずです。
私はやはり実戦で力を着けていくのが1番だと思います。CPUだと勝てるパターンを見つけるとその型に固執してしまうようになると思うので本当に力をつけたいのなら碁会所やネット対戦などの対人戦でいろいろな人と対戦していくのが1番だと思います。
ネット等にも親切な人達が沢山いるので事情を言って指導碁をを打ってもらうというのも一つの手です。センスというのはそうして打っていくうちについていくと思います。
それじゃがんばって精進してください。
覚えてからどのくらい経っているのでしょう?
手筋も詰碁も星の数ほどあるので、そう簡単には同じ形は出てきません。
ソフトだとソフト独特の癖もあるので、なおさら出てこない可能性もあります。
9路だとより深い読みが必要になる意味もあるので、
9路でやるならソフトよりも人間とやった方がいいと思います。
(読みはソフトの得意分野ですから)
ソフトとやるのなら19路でやった方が本で読んだ知識が役に立つと思いますよ。
本も最初のうちはすべての分野を読んだ方がいいです。
布石・定石・手筋・死活・ヨセ・・・
ヨセは少し後回しにしてもいいですが、その他はまんべんなくやった方がいいですね。
手筋も死活も簡単な1手の問題からやるといいです。
そのうちいやでも形を見ただけで筋が見えるようになります。
趙治勲の『ひと目の詰碁』・『ひと目の手筋』あたりがお勧めです。
ネット碁もkgsなら初級者も結構いるようですので、やってみてはいかがですか?
kgsならロボット(ソフト)と対局することもできるので、物は試しで是非!
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