2012年5月6日日曜日

【将棋】プロの方が対局する時の着物について

【将棋】プロの方が対局する時の着物について

先日、羽生さんと渡辺さんの竜王戦のニュースを見て

ふと思ったのですが、



プロの方の対局の時は、

大抵、着物を着て対局に臨まれていますよね。



変な質問なんですが、

あの着物の着付けは、ご自身でなさるんですか?

それとも、いわゆる「お世話係」さんに該当する方がいらっしゃるんでしょうか?



着物の着付けを自分でなさるとしたら、

それって、自分で着付け教室行ったりするんでしょうか?

それとも「奨励会」で教えてもらえるんですか?



囲碁についてはあまり知らないのですが、

囲碁は着物が定番、というわけではないですよね?



とりとめのない質問になってしまい、申し訳ありませんが、

ご存知の方の回答お待ちしています。







基本的には本人が全て行います。

また、着付けは奨励会では教えてもらえません。

奨励会は着物教室ではありませんからね。



現在は不明ですが、渡辺竜王は着付けが苦手だったようです。

呉服屋の店長に何度も着付けを手伝ってもらったとブログで

述べていました。竜王になってからも何年か続いていました。



蛇足ですが、「着物」ではなくて「袴」ですね^^








誰でもタイトル戦に出がけの頃は着付け係りのお世話になりますが、回を重ねるごとにサマになり、自分で着こなせるようになります。中原名人は羽織の紐の結び方がわからず、立会人の原田九段に教えて貰ったそうです。また、櫛田陽一サン(すでにF級か?)は「オシッコはどのようにすればよいのか?」と質問して着付け係りの女性の失笑を買ったそうです。今期竜王戦の記録係の着物姿は、如何にも今日初めて着物を着ましたという感じで、吹き出したくなるほど滑稽でしたね。

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