囲碁をする女性(囲碁ガール)が増えている現状に対して危機感を感じませんか?
今朝の中日新聞のサンデー版は囲碁特集でした。そこでまたふざけた女性びいきなことが書かれていました。
囲碁をする女性が増えていて、東京の麹町にある「ダイアモンド囲碁サロン」では10年前の開業時に比べ女性の入会者が10倍に増えたという、女性がいかに好き放題しているかが分かる記事でした。どうせ一般職のカレンダー通りに休めで定時で帰れる女どもが多いからそういうことになるんだろ!と感じ、朝から怒り心頭でした。
しかも最近の入門者の8から9割が女性だとか。そこで「囲碁ガール」というふざけた言葉も生まれてくるわで、女尊男卑がますます加速していきますよね。
囲碁をする女性がこれ以上増えないことを祈るばかりです。男性が囲碁をすると白い目で見られる時代が来てしまうのでしょうね。そんな社会に絶対になってほしくないです。
では逆に、「○○をする男性が増えていて、10年前の開業時に比べ男性の入会者が10倍に増えた、最近の入門者の8から9割が男性」といった○○に当てはまるものがないのはなぜですか?
数字のマジックでは?
東京の麹町にある「ダイアモンド囲碁サロン」では10年前の開業時に比べ女性の入会者が10倍に増えた
→10年前では囲碁サロンに入会する女性が1人しかいませんでした。ブームの前だからその可能性は十分にありますし、近年10人入会しただけで、10倍に増えたと言えます。
しかも最近の入門者の8から9割が女性だとか。
→昔から囲碁をやってる常連が多くて男性はあまり入会者がいない。そこで12人入会した人のうちの10人が女性だった。
これなら記事の書いてあることは間違いありませんが、、、入会が10人だけで実際に通っている人はそんなにいるでしょうか?
では逆に、「○○をする男性が増えていて、10年前の開業時に比べ男性の入会者が10倍に増えた、最近の入門者の8から9割が男性」といった○○に当てはまるものがないのはなぜですか?
料理はあてはまりますよ。クッキング教室とかは、料理をする男性が増えたということがあります。
しかしこういう雑誌メディアはほんの極一部をまるでそれが全てのように大げさに書き出すので、そこまで間に受ける必要は無いと思います。実際にダイアモンド囲碁サロンに行けばわかることでしょう。
男がスカート履いたり、座って小便する時代だからいいんじゃない?
男が過剰に尊重されていた反動と草食化した日本人男性に幻滅した、あきらめた女性の受け皿のひとつなんだと思います。
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