老いてから習うとしたら囲碁ですか将棋ですか?
下記の場合
・将棋も囲碁もまったくの未経験
・60歳で夫婦で学びたい(遊びたい)
・囲碁や将棋教室は近所にある
・教えてくれる知人は誰もいない
・ネットで遊ぶ環境はある
こんな条件で、どっちを始めようか・・・・
現在、囲碁と将棋の女性愛好者数は、圧倒的に囲碁のほうが多いと思われます。
その理由は、色々と言われているようですが、ゲームの性格上囲碁のほうが女性
向である という説があります。
すなわち、囲碁は、基本「陣地取り」のゲーム。自分の陣地(資産)
を貯めこみ、増やしていくゲーム。
一方、将棋は、「大将の首取り」のゲーム。いくら自分の家来が沢山いようとも
(資産を貯め込んだとしても)大将の首を取られたら(自分の王将が詰んでしま
ったら)終わり。
実際、終盤では自分の駒(家来・資産)を捨てて(相手に取らせて)勝ちに行く
のが常。
「捨てる」ということが女性の方には、なかなか共感できないようで、「駒
取り将棋」に走ってしまい上達が止まり易くなります。
上達が止まると、嫌気が差す。
ということで、あまり女性向きのゲームではないようです。
(もちろん、例外はあります)
>60歳で夫婦で学びたい(遊びたい)
のなら、まずは奥様が興味を持てるもの・続けられるものを選ぶべきかと。
「夫唱婦随」ならぬ「婦唱夫随」。
私は、将棋しか出来ない人間。
常々、「将棋ファンが増えてほしい」と願ってます。
奥様が、将棋向きの性格であってくれればよいのですが...。
断然、囲碁だと思います。 (私の好みかも知れませんが)
私は将棋は幼稚園の時、囲碁は小学5年の時覚えました。
(因みに麻雀は小学4年の時覚えました。)
囲碁を覚えた後は、将棋に興味を失い、殆ど打っていません。
将棋をされている方には反感を買いそうですが、囲碁の方が奥深く感じます。
地唄・長唄・民謡・篠笛・囲碁・将棋・短歌・俳句などなどを
してきた中年男性です。
「妻との碁勝って批評をしたために飯も作らず返事もしない」
「息子程の打ち手に置き碁負けしこと話せば妻は嬉しげに聴く」
と短歌に詠みましたように、妻に九子局で一生懸命教えました
が、ほとんど相手をしてくれなくなりました。
私が所属している短歌会には、夫婦で勉強されている方が居ら
れ、とても仲が良いしうらやましい感じです。
私が作る短歌・俳句に妻は批評したり、アドバイスをくれたりしま
すので、短歌をおすすめします。
基本的には、どちらでもお好きな方を選べば良いのですが、周囲の状況からは、囲碁の方が良い環境にあるように思います。ひとつは、ハンディのつけ方。将棋は、「駒落ち」になると、戦法そのものが変化するような気がして、私はうまくなじめませんでした。囲碁は、置き碁ですので、抵抗なく受け入れやすいです。また、親睦団体や練習場所(碁会所とか将棋道場)の数、市民大会等の参加人数をみていますと、囲碁の愛好者の方が多いように思います。ということは、初心者が仲間を探すのも、囲碁の方が簡単なように思います。
自分が興味のある方、好きな方をやってみれば良いと思います。
両方やってみるのも良いのではないでしょうか。
将棋の終盤は、生きるか死ぬかの修羅場であり激しいものです。負けたときの口惜しさはヘボといえど大きいものです。
もちろん囲碁も負けたときの口惜しいことには変わりありませんが、相手を活かして自分を活かす平和的な面と、打ち終えて地を数えるという段階で息を抜くという効果もあり、将棋に比べると穏やかです。
したがって精神衛生上、老いてからは囲碁をお勧めします。
夫婦間でもゲームは上達スピードに違いが出ます。
将棋はハンディを付けると面白く有りません。夫婦間では楽しめません。
囲碁はハンディを付けても楽しめます。夫婦間で楽しめる。
将棋は人の交流の輪が増えませんが囲碁は交流の人の輪が増えます。
こんなことを言っては未だ30年も早いですが、夫婦のどちらかが亡くなっても囲碁の交流の輪が有って淋しくないですよ特に男性。(失礼しました)
そろそろこんなことも考えて趣味を選んだ方が良いでしょう。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452971349
条件で見ると将棋と囲碁は互角ですね。
本来は近所に教室があるほうがいいんですがこれもあるようなので。
将棋は小学生でも遊んだりするように
ルール自体は簡単で、目的も王様を詰めることですから
感覚的に把握しやすいと思います。
囲碁はどう打つべきかという理屈がどうも漠然としていて
かなり抽象的な印象を受けます
特に初心者はわからないまま打っているような感じです
おそらく取っつきは将棋のほうが遥かにわかりやすいでしょう。
僕は個人的には将棋をオススメします
将棋のほうが「終盤が盛り上がる」ゲームなので達成感があります
囲碁はやわらかに終わる感じです。
またネット環境があるようなので
ネットでの対戦も将棋・囲碁ともできるサイトはいくつもありますが
将棋倶楽部24というサイトがネット将棋の最大手で、この規模のものは囲碁にはありません
以上拙いアドバイスですが
少し参考にして下さると嬉しいです。
両方始めて自分達に合うほうをすればいいと思いますよ。
囲碁将棋どちらの教室も体験できると思うので電話してみてください。
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